経歴振り返り #4(作家回帰編?)

2017.08.15

経歴というか職歴振り返り第4弾。付き合う人たちを見直しながら、今までの経験と思考面の変化とを踏まえ、自分の強みが活かせる領域、自分ならではの打ち出し方はないかと検討し始めた時期。今に至る時期をまとめてみる。

この記事は 約 5 分で読めます。

おおよその時期

2016年04月頃以降。下請け的な案件が激減し、広報や代筆、コンテンツ関係に関与することが増え始めた時期。作家的なところへ回帰し始めた?

何故そこで区切るのか

業務内容が徐々に変化しているのと、気持ちや思考が変化し続けているので前の時期とは区別して整理する。

大まかな概要

それまでの関係や案件を一旦終了させ、独自の打ち出し方や関わり方を模索し始める。徐々に原稿の作成や取材、ご商売との関わり方も加味して制作していく案件が増えるようになる。また、代筆や広報など、コンテンツ作成の比率も増えるようになり、マーケティングやブランディングを加味した、情報の利活用によるコンサルティングも模索していく。空いた時間には図書館に通いつめるなどして、思想的な研究開発にも取り組む。

フリーランスの制作者(オペレーター)として

Joomlaのサーバ移転を1件、カード決済APIの組み上げを1件。CMSやPHPのバージョン確認や、データのやり取りに関して試行錯誤で構築。技術面であまり触れてこなかった領域について学ぶ。また、自社用にVPSサーバの構築にも挑戦。CentOS7、PHP7、nginx上でWordPressやRedmine、phpMyadminの設定などを経験。多少の経験を積む。

仮面ライター(作れるコンサルタント)として

サイトの企画構成から取材並びに原稿作成、CMSの構築までを担当。個人向け案件を2件、法人さん向け案件を1件。保守管理、運用サポートも3件とも。SNSの運用サポートも上記のうち2件で対応。マーケティング等を意識した情報設計、サイト構成を提案。また、過去に中断した案件のフォローアップを1件。デザイン的な修正対応と保守管理、企画折衝などを担当。

その他に、某イベントのプロモーション支援のための動画作成、現場での撮影、構成編集なども1件担当。プロジェクトの全体的なマーケティング、売り出し方についても企画提案を1件(ただし、ボツ案?)。

ふんわりとしたご要望を元に、こちらから情報をかき集めてたたき台になるサイトを提示。イメージ原稿や元になるサイトを既存の素材から用意の上、修正いただく形を取る。企画構成やマーケティング的な戦略などもこちらで提案の上、実制作も担う。文章の作成からCMSのカスタマイズまでワンストップで担う。

Webサイト制作に不慣れなお客様とのコミュニケーションの難しさ、メールを中心にしたやり取りの難しさも学びつつ、なんとか主体的に行動させてもらい、リリースまで至る。マーケティング的な提案に関しては、まだまだ打率の低さというか、顧客との意思疎通に関して磨き足りない要素があると痛感。自分で十分だと認識しているレベルよりも、一段と丁寧な気配りが必要だと学ぶ。

コンテンツの専門家、作家的な業務として

メモを元にした原稿の代筆を1件。全体の構成や不足分の表現に関して補填。校正を繰り返してリリース。専門領域外の内容を把握しながら、読み手の理解を考慮しながら流れを構成。ラフ案の状態で納入。

某コミュニティのSNS広報を1件担当。人間らしさを打ち出しつつ、「単純接触効果」を期待した投稿に挑戦。オフシーズンでもネタが途切れないように、また新しい流れの人たちにも見てもらえるように策を講じる。イベント当日も即時報に注力。ご来場者の皆様の力、登壇者の知名度も借りてハッシュタグのトレンド入りを獲得。

それまでは「広告」という観点でWebサイトを見ていたものの、「広報」の圧倒的な不足に気がついた。爆発的な伸びは期待しづらいものの、手をかければ伸びる可能性が高い領域ではないかと目をつける。「コンテンツマーケティング」や「マーケティングオートメーション」という流行語を実践していくためにも、「広報」という発想、組織外とのコミュニケーション、人間力や表現力の豊かな情報発信に大きな可能性を感じ、その打ち出し方、売り出し方を考えるようになる。

まとめ

一般的なスタイルのサイト制作や下請け作業を手放す。オペレーターとして起用されるシーンもまだあるものの、自分の意思にそぐわないものに対しては距離を置くようになる。制作に関しても、完成までに時間のかかる「サイト制作」とその間の「要望や情勢の変化」とに対応すべく、「納品」をゴールとする「請負」を止め、あくまでも「使い方」や「作る過程(での発見)」に重きを置いた「委託」に切り替えていく。

お客様はあくまでもお客様のご商売に関する専門家として、自分自身はお客様に変わって主にインターネット上に伝えていく専門家として、伝えるべき情報の取捨選択もさせていただくというスタンスを、徐々に見いだすようになる。今の所、まだまだ件数は多くないものの、そのスタイルで「結果を出す」ことにコミットメントできないか検討中。

また、空き時間を使って、より一層社会に必要とされる打ち出し方、関わり方はないかと読書や自己研鑽に励む。自分ならではの売り出し方、打ち出し方。また、自分の何を使えば「経世済民」が成せるのかを、これまでの体験も通して研究している最中。責任を持って仕事をしていく上でも、しっかり答えを出して、徐々に引きこもりから脱出していければと考えている。

執筆者プロフィール

長谷川雄治(はせがわ・ゆうじ)

物書きな作れるWebコンサルタント。
HTML/CSSのマークアップやWordPressのカスタマイズ案件を経験し、サービス構築やブランディング、サイト設計や戦略プランニング、各種原稿、書類作成まで担う。
独自色の強いコンテンツマーケティングの人という立ち位置も見出だしつつあり、不足しているものを補うべく、日々実践中。

2017.08.15

2017.08.15

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