今回のリニューアルで実施したこと

2018.05.16

どんな意図をもって、どんな小ネタを仕込んだのかをまとめておかないと、誰にも伝わらない予感がしたので、改めて整理しておく。
3週間強でやったこと、考えたことをぎゅっとまとめてみました。

この記事は 約 7 分で読めます。

, ,

いつか見直しして、本腰入れたマーケティング、ブランディングをやっていかないとと思いながら、「やるからには」と気合いが入れば入るほど中々手が出せず。また、自分のことは案外表現しにくかったりして先延ばしにし続けてきたものの、流石にそろそろやってしまおうかと、えいやと手をつけた今回のリニューアル。経緯やポイント、仕込んだ小ネタなどを備忘録がわりにまとめておく。なお、細かい技術的な話、具体的なハウツーは別でまとめるので、そちらをお待ちください。

1.そもそもの理由

打ち出したい内容と記載内容がズレてきた。

前回のリニューアルが2016年の9月頃。それもきちんと自分なり自社のサービスなりを客観視して構築したものでもなかったようで、如何にもこうにも今打ち出したいことや、これからやっていきたいことに対してそぐわない側面が出てきていたというのが、一番大きな理由。

また、日頃から「統一感」とか「マーケティング」とか「ブランディング」とか言ってる割に、「自分のことは全然できてないやん」という思いもどこかにあり、伝わりきらないSNSの個人プロフィール文や公式アカウントのサービス紹介文も直さなきゃと思いながらそのままだったので、いい機会だと思って全部見直すことにしました。

記載内容にも改めて目を光らせて、伝えたい内容も繰り返し検討し、サイトのリニューアルだけに留まらず、各SNSの整備までこの機会にやってしまおうと手をつけてみたのが、今回取り組んだ一連のリニューアル作業。

前の打ち出し方ではひねり過ぎてて、客観視したら痛い感じとか、結局響切らなかった面も大きく、ただただ書いたことを発信するだけの場として使っても良かったんだけれども、それでは今後の見せ方としても良くなかったので、今後への投資という側面も鑑みてそれなりの労力を投下する作業となりました。

2.リニューアルに際して考えたこと

とにかく客観視、客体化。自分に対して冷静にマーケティングを考えてみた。

今までもそれなりにやっていたつもりだけれども、受け手のこと、ペルソナのことを本当に考えていたかというと疑問が残るHPになっていたし、動かすにしても「上手く使える」形になっているかどうかとか、他のサービスとの棲み分け、使い分けがきっちり出来ているのかという観点からも、決して合格点は上げられなかったので、今回はその辺りにじっくり手をかけてみた。

その結果、「このサイトにはいきなり辿り着かないだろう」とか、「情報を溜め込む場所としての機能を拡充しよう」とか、「回遊しやすい場所、情報を追いかけやすい場所にしよう」ということで、前回の全ページ1カラムから、下層ページ2カラム、一覧ページはページあたりの情報多め、サイドバーにも情報モリモリの構成に落ち着いた。

また、「信用性」も相当低いと判断したので、怪しい文面は一通り削除。ページ下部にも連絡先は多めに記載、ブログ記事のプロフィールも見直して説得力のかさ上げになるよう考えてみたり、コメントも再解禁してみたりと、できることは極力やってみたつもり。

まだまだ追加するコンテンツや状況に応じた改修なんかも出てくるので、足りない部分を少しずつでも補っていければいいなというところ。

3.盛り込んだ小ネタ、取り組んだ技術の数々

表示速度の高速化、AMPなり、細かいネタは多分てんこ盛り。

前はトップページにお問い合わせフォームを埋め込む形にしてみたり、シェアボタンも各SNS公式のものを埋め込んだりしていたものを、要るか要らないかを判断しながら、外せるものは外す方向で舵を切ってみた。

お問い合わせは引き続きContact Form7を利用するものの、問い合わせページ以外で不要なCSSやJSを読み込まないように変更してみたり、シェアボタンは、「SNS Count Cacheプラグイン」を利用することで各種タグを外してみたり。All in One SEOを使わなくてもいいように、keyword、descriptionの扱い方も変えてみた。

管理画面の上では、カスタム投稿のアイコンをFont AwesomeのPNG化サービスなどを利用して変更をかけてみるなど。上手く動いていなかった関連記事プラグインも、テンプレートを触ることで動くようにした。

また、プラグインにあまり頼らないAMP化や、リッチスニペットに変わるリッチカードなるものを利用するためにJSON-LDによる構造化マークアップへトライしてみたり、Flexbox等への対応、CSSの遅延読み込み、画像の遅延読み込み、Umbrella.jsの利用、CriticalCSSのインライン化やJSのインライン化なんかにも取り組んでみた。

その他の小ネタとしては、ページ下部にFBメッセンジャーとTWダイレクトメッセージを利用できるボタンも用意。これと、Disqus関連の読み込みが少なければもう少し早い表示には出来たんだろうけど、お問い合わせフォームを利用するよりはお手軽で利便性が高いかと思い、表示速度を少し犠牲にすることを選んでみた。どう響くかは、今後を見てまた判断したい。

4.取り組んでみた結果

PageSpeed Insightは、モバイル75点、PC80点越え程度

Head Cleanerとか、CloudFlareとかを使えばもう少しスコアは上がるんだろうけど、トップページは読み込んでいる画像が多いことなどもあり、これ以上のスピードアップは難しい模様。

CSSやHTMLのそもそもの記述を減らすことにも取り組んで見たけれども、もっとギリギリまで削れるところは削れるだろうし、コンポーネント化を上手くやればいいんだろうけど、ストレスを溜めない程度にとどめておいた。

SNSの各文章や画像との使い分け、検索結果画面への表示なども気にかけつつ、打ち出したいことは全部言葉に落とせたと思うものの、それでも構築から3週間強かかったのは、時間がかかりすぎたかなとも。

一所懸命対応して見たAMPやリッチカードの類に至っては、まだもう少し反映まで時間がかかるだろうから、どう影響してくるかはもうしばらく待つ他ない。

5.まとめ

兎にも角にも、ここからがスタート

サイト構築する人間としてはこの辺りがゴールだけれども、運用する側、コンテンツマーケティングを仕掛ける側としては、ようやくスタートラインに立てたというところなので、これからこそ気合を入れて頑張っていかなきゃいけないので、無理せずに色々動かしていきたい。

すっかり放置している連載小説もあるし、講座系のネタもまとめなきゃいけないし、noteやMediumも動かしていきたいし、まだ使いどころを考えている最中だけれども、メルマガやマーケティングオートメーションも、自社サイトでやってみてリアルな知見をもっと貯める必要がある。

個人の影響力、説得力みたいなものもしっかり底上げしつつ、提携している仲間や企業さん、連携して立ち上げようとしているプロジェクトなども改めて向き合い直して、全部漏らさず軌道に載せられればいいなというところで、今回のリニューアルに関する振り返り、まとめとしたいと思う。

画像がほとんどないのに、長文をお読みいただき、ありがとうございました。

執筆者プロフィール

長谷川雄治(はせがわ・ゆうじ)

物書きな作れるWebコンサルタント。
HTML/CSSのマークアップやWordPressのカスタマイズ案件を経験し、サービス構築やブランディング、サイト設計や戦略プランニング、各種原稿、書類作成まで担う。
独自色の強いコンテンツマーケティングの人という立ち位置も見出だしつつあり、不足しているものを補うべく、日々実践中。

2018.05.16

2018.05.16

Loading...
Facebook Messenger for Wordpress