Vol.48 「変わり者」を殖やす、味方する?

2019.09.27

溜め込んだ言葉は概ね外に出せたように思うけど、結局何が言いたかったのか、何を伝えたかったのかがまとめられていないので、最後の数回でまとめに変わる記事を仕上げていこう。個別の話題はそれぞれの記事があるという前提で、フルスイングで書いて行く。

この記事は 約 5 分で読めます。

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怪人、畏怖を覚えるレベルの変わり者、作家を殖やしたい

「普通の人」に擬態している変わり者、個性的な人を見つけたい、殖やしたい

平成ライダー第1期に登場した怪人は割と、一般市民、普通の人間を装って正体を隠していた。昭和の仮面ライダーは、改造人間になってしまったこと、普通の人ではなくなったことを嘆き、普通の人に見られようと努力していた。

一人一人がどれだけ強くても、少数派に過ぎない怪人や改造人間は、多数派の弱い人たちに紛れ、身を隠すことで生き延びていた。自分らしく生きるため、あるいは誰かを助けるために正体を表せば、その異形や能力故に恐れられ、時に人のままの心を傷つけられることもあった。

何も、フィクションだけの話ではない。リアルな日本の社会、特に同調圧力の強い地方、田舎であればあるほど、人とは違う思考や考え方、生き方を選ぶだけで阻害され、傷つけられる、時に虐げられる。それも学生だけにとどまらず、社会に出て見たところで、多数派に沿わない、染まらない他人は弾かれて行く。同じ言語を話しているはずなのに、身近な人、分かってもらえそうな人相手に話してみても、同意を得られない、満足するコミュニケーションができず、孤独を感じたりする。

だから、変わっていることを諦めようとする。せっかくの個性、作家性を捻じ曲げて、普通の人になろうとする。強みを封印され、自由な思考、精神は蝕まれたまま、ひっそり死んで行く。望みを叶えられる、ありのままに生きられる変わり者、成功をつかめる「怪人」は少数派。

そんな世の中を、そろそろどうにかしたい。多数派とはひと味もふた味も違う人が少しぐらいいないと、みんな同じでツマラナイ。ちょっと違うものが出てきても、せいぜい「ちょっと」違うだけ。何の刺激にもならないし、何のイノベーション、産業創出にも繋がらない。チャレンジも提言も小さくまとまってしまうから、トライアンドエラーで得られるものも、生み出されるものも従来品とさして変わらない。

未来とか、ダイバーシティって、そういうことじゃない気がする。もっともっと個性的な人、見てると怖くなるぐらいぶっ飛んだ考え方をするど変態、めちゃくちゃ変わった人がやりたいようにやる、誰も見たことのないものをぶち上げるから、新しい何かが生まれてくる。それを母体にした新たな創造、破壊も生まれるのに、その手前にあるべき変わった人、オモロイ人が出てこない。出てきたとしても小物だけ。そこを変えたい、改善したい。

それをするには、自分がもっと変わっていることを出して行く、示して行く必要があるんだろう。それと同時に、変わっていても怖くないこと、生きていけること、だれかと繋がっていけること、世の中を良くすることに貢献していることも実証して行く、数字で価値を示せるように動いて生きたい。

「人間」のふりをして擬態するより、怪人として、改造人間として、異形のありのままをさらけ出す、全力でそれ以上の変態さを外に出す、発揮していったほうが生きやすい、自分も社会も豊かになれると分かった時の爆発力、社会の変わりようを一緒に眺めてみたい。

強烈な変わり者と仲間になる、見つけていく

擬態の解除、怪人になれる予備軍、隠れている人も探していきたい

割と元から、「かなりの変わり者」は引き寄せやすかった気がするけれども、これからはもっともっとそこを追求して、中途半端な人、怪人ではなさそうな人、そういう方向へ強化したくない人との関わりはちょっとずつ減らした方がいいかもしれない。

めちゃくちゃ個性的な人、作家性を感じる人、凄まじい変わり者の方が、居心地が良さそうだし、話が合いそうな気もするし、刺激ももらえそうな気がする。そういう人たちを支える、あるいは支えられながら、今までの世の中、改造されていない人たちが作る社会、怪人に目覚めていない人たちの経済を、外から眺める、一歩先に進んだところから見つめるような場所へ辿り着きたい。

もう擬態しなくてもいいということ、普通の人に合わせてコミュニケーションを取ろうとしなくてもいいこと、理解されないことも隠さなくてもいいこと、もっともっとど変態な方向へ進んでいっていいこと、どんどん変わり者になっていっていいということ。その結果、生きやすくなる、生活しやすくなるというのを何とか示していかなくては……。

仮面ライターとしても、何段階か変わり者度合いを高めなくては

作家性も追求しなきゃいけないし、実証性を高めて揺るがない確信、信念にも辿り着こう

基本フォーム、拘束具がついた「まだ見ていられる」状態で落ち着いてる、満足していたらきっとダメなんだ。もっとグロテスクに、もっとど変態に、もっと強烈に、変わり者度合いを成長させて行く、進化させて行く。

そのためにはコアである作家性、物書きの部分をもっと強化しなきゃいけないし、「このままでいいのか」という疑問を抱かなくてもいいように、進んでいって間違いない方向を把握する、深めて行く方向を確定させる努力もしよう。

普通に合わせる生き方、擬態する路線はもう取れないし、擬態したくても「擬態できていない」と変わり者仲間には言われるし。今の時点でもそこそこ強度の高い変わり者だけれども、中間フォーム、最強フォームを手に入れて行く、身につけられるよう頑張ろう。

早くから自営業、独立してしまった以上、進むも地獄、戻るも地獄。この3〜5年ぐらいは進むには傷だらけだったのを治していった感じになっているから、傷を治して強化された分、強くなった分をガンガンに活用して、よりど変態な仮面ライターになっていこう。

怪人の皆さん、改造人間の皆さん。周りの目、普通の人のことなんか気にしないで、もっと自由に生きていこう。自由に生きていられるような世の中を、一緒に作って行きましょう。って、何の話だ、これ……。

執筆者プロフィール

長谷川雄治(はせがわ・ゆうじ)

物書きな作れるWebコンサルタント。
HTML/CSSのマークアップやWordPressのカスタマイズ案件を経験し、サービス構築やブランディング、サイト設計や戦略プランニング、各種原稿、書類作成まで担う。
独自色の強いコンテンツマーケティングの人という立ち位置も見出だしつつあり、不足しているものを補うべく、日々実践中。

2019.09.27

2019.09.27

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