最初に考えたこと(コンセプトワーク)以上のWebサイトにはならない 最初に考えたこと(コンセプトワーク)以上のWebサイトにはならない

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Webサイトの出来不出来は、最初の考えで全てが決まる

「終わりのないグロースハック」をベースに提案させていただいていますが、基本的には「スクラップ&ビルド」を繰り返す形を取っています。その理由は、「一回作りきらないと問題がはっきりしない」からです。

どんなに駄作であっても、完成しないと評価がつかないのと同様に、どんなにいい作品であっても、終わりという区切りがなければいいかどうかが分かりません。
全体像が見えるように、一回終わらせる。一回区切る。その上で、もう一度次の形を考えていく。

部分最適化は延々と繰り返さず、一定以上やりきったら全体最適に切り替える。これを繰り返しやることで、伝えたいことの本質や良くない部分がよりはっきりと見えてくるようになります。

最初に考えたことやブレインストーミングした結果を超えるものは生まれてこないというのが、個人的な経験則です。

チューニング程度の細かな修正や取りこぼしなどは反映させるべきですが、目標が変わったり、全体に影響するような提案をいれてコンセプトをブレさせるとどうなるか。
ゴールはブレ、見せたい姿はブレ、完成する時期が読めなくなって戦略全体が瓦解します。

また、最初に考え尽くして150%や200%のものを用意してから100%にするのは可能ですが、最初から100%未満のものしか想定されていなければ、良くて100%、通常80%程度のものしか生まれてこなくなります。

適当に考えて適当に作ったものは、必ず適当になります。途中でどれほど手を加えようとも、時間がかかるだけでクオリティは上がらないというのが、経験から導かれる答えです。

最初にとことん考え尽くして、修正は少し加えて完成させるのがいいプロジェクトではないでしょうか。

臨機応変が苦手だというのもありますし、戦略がぶれるたびに工期が延びたり、繰り返されるやり直しや精神的な疲労からくるクオリティダウンが発生するのも多々見てきました。

最初にやりたいことは全て伝えていただくか、形になったものを見てから出てきた考えは次のフェーズで盛り込むといった形で、延々とグロースするWebサイト制作ができればいいなと考えています。
また、「ここまで作ったから請求します」といった形にせず、月額報酬で「いくらでもやりかえましょう」と提案させていただいているのも、上記が大きな理由です。

望むもの、伝わるものをとことん考えて、とことんディスカッションしながら理想やベストを探すWebサイト制作、弊社と体験してみませんか?

長谷川 雄治

長谷川 雄治はせがわ ゆうじ

2013年から、仮面ライターを掲げて活動中。
物書き&Web制作、コンサルティングが本業だと思い込んでいる、ただの変な人。