仮面ライターの原点

2016.06.09

原点は間違いなく、両親の離婚再婚 思春期の手前で、両親の離婚。中学生になる手前で母親が再婚。 元々、あまり家にいなかった実父だから別居からの離婚は大して気にもしなかったが、相当若い再婚相手が目の前に現れた時は、正直愕然と […]

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原点は間違いなく、両親の離婚再婚

思春期の手前で、両親の離婚。中学生になる手前で母親が再婚。

元々、あまり家にいなかった実父だから別居からの離婚は大して気にもしなかったが、相当若い再婚相手が目の前に現れた時は、正直愕然とした。
相談もされない子供でしかなかったということと、経済力もない子供だったということと。自分の無力さ、小ささに激しい怒りを覚えたし、経済や世の中というものに対しての憎しみや怒りも多分あった。

お金のために再婚相手の養子になり、気持ちにも周りにも偽りを重ねて十代から大学卒業までを過ごした気がする。

思春期で非行に走らなかったのは、エディプスコンプレックスでいう「同化」の対象を、フィクションの正義の味方に求めたからだったと、振り返ってみれば思う。

平成ライダーが復活した、一発目のクウガ。「みんなの笑顔を守りたい」と大きな自己犠牲を払った五代雄介と、未来人と出会った、宿命から逃れようともがく現代人、浅見竜也(タイムレッド)。この二人に、理想の父親像を求めて可能な所は同化しようと動いた結果、表立ってねじ曲がることはなかったはず。

ただ、それでも心の中はねじ曲がる。恐らく、パーソナリティ障害の軽度なやつで、肥大なプライドと自己無価値感が共存する「自己愛性パーソナリティ障害」と、傷つきと失敗を恐れるあまり、チャレンジしたりすること自体を避けてしまう「回避性パーソナリティ障害」と、秩序や一定の流儀へのこだわりが強すぎるために、それを完璧にやり遂げようとしてかえって支障をきたす「強迫性パーソナリティ障害」とがどうやら可能性がある。ただし、素人の生兵法ではある。

歪んだ心と、偽りの仮面と、取り除けない家族への執着と社会への怒りと。それが、今にして思えば自分の原点のような気がする。

家族の問題と経済への意識とを解決したい

自分の問題は、もしかしたら『母という病』(岡田尊司著)や『父という病』(岡田尊司著)に起因するのではないかと思うようになる。

連綿と続く、断ち切れない家族にまつわる心の病。それがどうやら、前述のパーソナリティ障害(参考書籍:『パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか』)につながるように思えてきた。

家族の病は、経済につながっている。経済を歪ませる困ったちゃんは、パーソナリティ障害を患った人たちが生み出しているのではないか。

数々の書籍を読んだ経験や社会人になってからの体験を踏まえると、それはあながち間違っていないようにも思えてくる。

経済の基盤を作りそうな地価の決め方は気合、インチキだとどこかの書籍で見かけた。
一方で、個人消費者の買う商品の定価を決めるデパートは、すでに「約束された失敗」であると『100年の価値をデザインする: 「本物のクリエイティブ力」をどう磨くか』(奥山清行著)で読んだ。
おまけに、日本の考える観光や強みというのはずれまくっていると『新・観光立国論』(デービッド・アトキンソン著)に書かれている。

何もかもが歪みまくっている、インチキだらけのこの国の経済のために、我々の家族はバラバラにされて、歪まされているのであれば、これは正さなくてはならないのではないか。そんな、怒りにも似た使命感も抱いてみたまま、なおもWeb屋さんや作家というところにしがみついて、商売をしていこうと考えているわけです。

執筆者プロフィール

長谷川雄治(はせがわ・ゆうじ)

物書きな作れるWebコンサルタント。
HTML/CSSのマークアップやWordPressのカスタマイズ案件を経験し、サービス構築やブランディング、サイト設計や戦略プランニング、各種原稿、書類作成まで担う。
独自色の強いコンテンツマーケティングの人という立ち位置も見出だしつつあり、不足しているものを補うべく、日々実践中。

2016.06.09

2018.04.30

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