行動規範の解説 その4 行動規範の解説 その4

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行動規範その4、「価値基準・判断基準はユニバーサル(普遍的)に」

仮面ライターの考え方のベースは、基本的にはやっぱり「作家」です。
それも、できれば時代が変わっても読み継がれる物語の作り手となるような、文庫本を残せるような作家を目指したいと思っています。

そうなると、他の仕事もできるだけそういった基準で残せるようなものにしたいという思いが捨てきれません。

一番残りやすい言葉、文章や物語というのは、10年前どころか100年、1,000年前の人とも同じ基準で比べられたりしますが、できればそこでも諸先輩方と肩を並べられるようなものを残していかないと、後の世の人に評価されにくいだろうなと。

現在の仕事のベース、Webサイトの制作というのは確かに時間的には短軸で、即効性を求められたり、すぐに陳腐化するようなものを選んだりしがちなメディアでもありますし、世の中の流れ的にも、短期間での収益化というのを尊重しているような流れにもなっていますが、だからこそカウンターパートとして、長期的に残していくような仕事をしたいという思いもあります。

長期的に残していくには、その場の雰囲気や個人の好みからくる判断ではなく、本質やセオリー、歴史を踏まえたものでなければ、時間の流れに負けて風化してしまうだろうということで、ユニバーサルな判断基準、価値基準を持ちたいと思っています。

また、反グローバリズムの機運が高まりつつあるとは言っても、インターネットやSNSの存在で世界はつながっているとも思うので、日本だけの基準で物事を考えたり、日本だけの目でいいか悪いかを判断するような「井の中の蛙」もいいものではないと思うので、そういったところも乗り越えられるような仕事をして、後の世の人に仮面ライターや、仮面ライターの関わったお客様のことを伝えていきたいと考えています。