行動規範の解説 その7

2016.07.15

行動規範その7、「中庸を貫いて、生き残れ」を解説。アリストテレスが偉いなぁ、という話でもなく、プラトンも、ソクラテスも、その他の人たちも。みんな正しくて、みんな面白いなと思っておこう、的なお話です。

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行動規範その7、「中庸を貫いて、生き残れ」

考え方にしろ、力のかけ方にしろ、一つに偏っていてはいずれは滅ぶのが世の常ではないかと思っています。

どっちが正しいとか、どっちか一方だけのやり方をやっていればいいとか。
そういうやり方で他を抑圧したり、他のやり方も選ばないよりは、どっちも正しい、どっちもやって時々違う方を選んでみるぐらいが丁度いいのかなという考えです。

特に、クリエイティブな仕事やコンサルティング的な領域となると、「誰が正しい」、「どの学説が正しい」と一つの考え方に偏ってみたり、「過去もこうだったから」と過去の事例だけを抜き取ってみて、短期的な収益ばかりに目を向けたりもしがちですが、自分の都合ばかりを主張してしまうと淘汰されてしまうように、多様性がないと変化が起きた瞬間に一気に無価値化されてしまいます。

そもそも二元論を受け入れないというやり方もありますが、二元論は分かりやすいという意味ではすごくいい考え方だと思うので、分かりやすく二つ、あるいは三つ、四つの考え方、偏り方があると理解しながら、二元論の両方を正しいとしてバランスをとっておけば、極端な変化が起こっても生き延びやすいのかなというのが、この行動規範の由来でしょうか。

ただ、無個性になれと言うつもりもないです。
尖った部分がある状態で、アンバランスならアンバランスなりに、どこがアンバランスなのか、周りを見ながら知っておかないと、その中庸は取れないでしょうから、尖った部分を集めながら、多様性を受け入れながら、全員でバランスを取りに行くという考え方も、積極的に取り入れていければと思っています。

長く残す仕事をやるには特に重要な考え方だと思っているので、しっかりした仕事をやりたい身としては、常に忘れないようにしたい行動規範の一つでもあります。

執筆者プロフィール

長谷川雄治(はせがわ・ゆうじ)

物書きな作れるWebコンサルタント。
HTML/CSSのマークアップやWordPressのカスタマイズ案件を経験し、サービス構築やブランディング、サイト設計や戦略プランニング、各種原稿、書類作成まで担う。
独自色の強いコンテンツマーケティングの人という立ち位置も見出だしつつあり、不足しているものを補うべく、日々実践中。

2016.07.15

2018.04.30

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