基本概念について

2016.07.15

基本概念、「つながり Evolution」を思いつくままに語ってみました。
色んな人の話、色んな伝説も踏まえた概念、しっかり守って行動していければと思います。

この記事は 約 4 分で読めます。

「つながり Evolution」になった訳

3年ほど前、「仮面ライター」として独立開業の届けを出した時、グランフロント大阪にあるナレッジキャピタルに、住所を置いていました。
会員制サロンの真上、レンタルオフィスというよりはコラボレーションを前提にしたコワーキングスペース、コラボオフィスnxの初期メンバーとして事業がスタートしています。

その頃、ナレッジキャピタルのお偉いさんは、「R、関係から始まるイノベーション」というお話をされていました。
誰かと誰かが意見を交わし、「それ、おもろいやん」と始まるイノベーション、革新が関西、特に大阪らしいというようなお話だったように記憶しているんですが、その辺りの話題もあって、この基本概念に辿り着いたように思います。

Webサイトを作ったり、広報をやったり、伝える人、伝わる人を担うということは、誰かと誰かをつなげること、誰かと誰かの商品、サービスとを繋がるようにお手伝いすることだと思うので、その先に革新や新しいものが生まれるのなら、それを促してみたいというのは自然な想いじゃないかとは思います。

ただ、いわゆるITやIoT的なイノベーション、需要創出であったり、新しい金儲けのためのきっかけみたいなイノベーションでは、経済成長も難しいでしょうし、そういう「儲かるから」という意味での人柱というか、捨て石みたいなことはしたくないとも思っています。

また、VRやソーシャルゲーム、ハードウェアからくるイノベーションなんかも、悪いとは言わないですが、かなり小さくまとまっている印象も持ってしまって、限定された人たちだけが利益に預かったり、短期的な収益を上げるためだけの道具になってしまっていたり、あんまりいい印象がないというのもあります。

今の日本、今の先進国の状況を少しでも前に進めていくには、イノベーション、革新では足りなくて、命をかけるレベルの革命、レボリューションだったり、生物として後戻りできない変化を生じさせるような進化、エヴォリーションでないとダメなのかなというところから、つながりの連鎖で生まれる進化、エヴォリーションを促せればという想いで、この基本概念に辿り着いたという感じでしょうか。

革命にしなかったのは、血なまぐさい印象があるということと、支配構造の変化というイメージがあるので、「正義」を振りかざして、頭ごなしに力尽くの変化を民衆に強いるようなやり方は選びたくないなという想いがあったから、です。

また、「進化」という表現を選んだのは、アーサー・C・クラークのSF、『幼年期の終わり』のような新人類の登場がそろそろありえなくはないなという予感があったので、過去と断絶した世界がやってくるのではないかというところから、より強制的な印象がある「進化」を選んでいます。

日本の神話では、『造化三神』という天照大神らの親世代、最初に現れたとされる神々の中に、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)・神産巣日神(かみむすびのかみ)という「ムスビ」と呼ばれる神様が出てきたり、「国生み」の儀式があったり、何かと何かが交わり、繋がることで新たなものが生み出されるという概念も早くから登場しているというのもあり、そういったニュアンスでの「進化」、「変化」がいずれはもたらすことが出来るんじゃないかという想いも含めての、「つながり Evolution」という概念に至ったのかなと思います。

あっちの話、こっちの話があって、小さくまとまらずに大きく行こう、世の中を大きく変えられたらいいなという、根拠のない使命感とで、この基本概念を掲げて活動しています。

執筆者プロフィール

長谷川雄治(はせがわ・ゆうじ)

物書きな作れるWebコンサルタント。
HTML/CSSのマークアップやWordPressのカスタマイズ案件を経験し、サービス構築やブランディング、サイト設計や戦略プランニング、各種原稿、書類作成まで担う。
独自色の強いコンテンツマーケティングの人という立ち位置も見出だしつつあり、不足しているものを補うべく、日々実践中。

2016.07.15

2018.04.30

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