CMS(WordPress)+ SNSにしている5つの理由

2016.09.24

専用サイトを用意するのは独自の中長期策を取るためですが、SNSや無料サービスだけにしないのも理由があります。エンドユーザーさんに対する意識も踏まえたサービス構成の理由をまとめてみました。

この記事は 約 6 分で読めます。

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1.初期費用抑えめでアクセス数を見込める

CMSだけでブログやメディアサイト、コーポレートサイトを作ってみても、たどり着いてもらうためには通常幾らかの費用がかかります。
Web限定のプレスリリースを打ってみたり、SEOの上位表示が得意な事業者に委託したり、グーグルなどに広告をかけたり、社員に頼んでメールマガジンを発行してもらったり。

作るだけでもそこそこの費用がかかるのに、常に閲覧していて欲しい一定のボリュームを確保するために、追加の費用が必要になるというのは、体力に余裕のない中小企業さんや個人事業主さんには負担が大きいです。

そこで、フォロワーの数にもよりますが、基本的には人が見てくれている可能性が高い3つのSNS、FacebookやTwitter、Google+辺りにも入り口を作っていって、各SNSの外部に作ったサイトへ流れ込んできてもらおうというのがメリット面での理由の一つです。

2.運用費も抑えめにできる

やっぱり、基本無料のサービスのメリットは無駄なコストを抑えられるところです。
SNSに限らず、Wixなどの制作ツールやAmebaブログなどのブログサービスも、メリットの部分は同じでしょうか。

初期費用やランニングコストを抑えつつ、注目や評価を高められるのは無料サービスの利点でしょうか。

3.無料サービスがいつ終わるかわからないので、CMSも利用する

基本構成に入れているTwitterでさえ、身売りの話が出るぐらい動きの激しい業界です。Google+は若干厳しい状況にもあったりしますし、以前はmixiがきわどいところをたどっていた印象です。

今は大流行りのLINEも、裏側は割と厳しいんじゃなかろうかと睨んでいますがどうなるか分かりません。

SNSに限らず、Amebaブログはアカウント凍結の騒ぎもありましたし、突然サービスが終了するブログサービスやホスティングサービスなんかもあったでしょうし、これからもあると思いますが、その時、きちんとデータや過去のコンテンツなどは外部に退避できる状態を作れているでしょうか?

今まで贔屓にしていたお客様が、いざという時に辿り着ける場所を用意されているでしょうか?

無料サービスだけで動かしている場合、最後の最後でデータやコンテンツがなくなってしまったり、ご贔屓のお客様やファンの方が連絡する手段が突然亡くなってしまう可能性もあります。

外部にサーバを用意して、CMSを動かしていれば大丈夫、と言うつもりはないですが、普遍性の高いサーバやサービスをご利用されていた場合はデータの復旧などはできますし、なんらかのサービスが終了した時の退避もできると思うので、重要なコンテンツこそSNSや無料サービスとは別にして、CMSの上で管理されたり公開されたりしたほうがいいのではないでしょうか、というのが3つめの理由です。

ま、サーバがダウンしないとは言えないですし、管理のリスクも出てしまうんですが、それはこの業界なら規模関係なく発生するお話だと思いますけれども……

4.使う側の労力を徐々に減らしていきたい

無料のSNSやブログサービスだけですと、使う人の労力が100%、見る側にとって魅力的に移るかどうかの領域に対してのリソースが必ずしも100%にはならないという事情もあります。

使い方がわからなかったり、効率的な運用がわからなかったりすれば、払わなかった費用の分、利用者の汗や努力が必要になってしまいます。そうすると、努力しなくても良かった分+努力して作った分を用意するのに利用者のエネルギーは使われてしまいますが、それを見る側は努力しなくても良かった分は受け取れないので、何分の一かが削られたメッセージを受け取ることになります。

せっかくなので、使う方の努力を全てエンドユーザーさんに届けてあげたいので、便利な有料サービスに少しだけお金を払って、効果や満足の高い商品、サービスを提供していただければなというのが4つ目の理由です。

5.リソースの全てを顧客満足のために活用してもらいたい

無料のSNSやブログサービスだけを活用していくと、どんどん第三者の資産を増やすために利用者のリソースが投じられることになります。ずーっと趣味のままなら構わないのですが、それを業務にも活用しているとなると、その上に展開されているサービスや商品にお金を払っている顧客からすると、「???」となるリソースの使われ方にならないだろうか、と言うのが、この組み合わせでサービスを使っていただきたい理由の5つ目です。

どれだけ著名な先生になったところで、どれだけSEOで上位表示を獲得することができたって、SNSや無料ブログ、無料サービスしか利用していなければ、それは他人のふんどしの上で上手にアピールできただけであって、その運用元に対して顧客はお金を投じるわけではないので、顧客に対しては僅かながら裏切りを働いているように思えるのです。

だからこそ、自分のサービス、自分のブランドのためにリソースを投じて、それを補完する形で無料サービスを利用する形をとっていただきたいと思っています。
Facebookを一所懸命使ってもらうためにお金を払う顧客はいないと思いますが、ブランドを育てるためにお金を払ってくださる顧客は存在していると思うのです。

確かに費用やコストは痛いですし、有料で作ってもらったからしっかり働いてくれるとは限らない、ピンキリの世界がウェブサイト制作という業界だとも思います。
だからこそ、無理のない範囲でコストをかけながら、情報のストックとフローとをしっかり切り分けていただいて、どこに重点を置くのか、どこを効率化して顧客満足の向上にリソースを多く振り向けることができるのかを、一緒に考えられるようになればいいなとも考えています。

でも、高いから現状維持を選ぶんです、という方。お気軽にご相談ください。

投じられる予算の中から、提供できるもの、お手伝いできることを調整して全力でお手伝いさせていただきます。
利用してみたいけど、金額がネックだという方、ぜひぜひ仮面ライターまでお問い合わせください。

執筆者プロフィール

長谷川雄治(はせがわ・ゆうじ)

物書きな作れるWebコンサルタント。
HTML/CSSのマークアップやWordPressのカスタマイズ案件を経験し、サービス構築やブランディング、サイト設計や戦略プランニング、各種原稿、書類作成まで担う。
独自色の強いコンテンツマーケティングの人という立ち位置も見出だしつつあり、不足しているものを補うべく、日々実践中。

2016.09.24

2016.09.24

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