治療より予防を大事にしませんか?

2016.09.28

季節の変わり目になると、毎回のように風邪をひいたり病院に行ったりする人を見ていて、「予防はしないの?」と思う私ですが、その辺を改めて考えてみました。

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体調管理も仕事と言いながら

季節の変わり目に風邪をひく人が沢山いらっしゃるのは、何故なのかという疑問が湧いたりします。「身体が資本」というのはわかっていても、連日忙しかったり、十分な睡眠や栄養を取れずに体調を崩してしまう社会人やフリーランスをみていると、「なんで日々備えていないの?」と思ってしまいます。

確かに、いくら備えていても体調を崩すことはありますが、日頃から備えている人とそうでない人とは、いざという時に必要になる治療の幅が変わってくるような気はします。特に、マイペースで臨機応変が得意でないタイプの人間としては、毎度大きな変化を求められるやり方を取っている人は、逆にすごいなと思ったりしなくもないです。

何かが起こってからその都度頑張る。これが向いていないから、備えてみる。

私の中には、自分でコントロールできない領域が大きすぎると、かえって不安になってしまうところがあります。マイペースを保ちたいからこそ、急に変化を求められるよりは、安定していた方がいいというのはただの個人的な希望ですが、ビジネスにおいても、いつでも安定した結果をお返しできるのがプロだとも思っているので、安定して信頼いただけることがスタート地点だという想いはあります。

日頃の備えができていないと、その都度大量のリソースを投入する必要があります。しかし、ある程度起こることが予測されていることに対して、すぐ出来ることをコツコツ続けながら備えておくと、投じるリソースは少なくて済みますし、出てくる結果も大きくぶれることは少なくなるように思います。

こういった、常日頃、日常の備えやビジネスにおける守りを固めるような「予防」。即効性はないわ、効果が簡単には見えないから達成感は少ないわ、面倒臭いわ、そもそも続けられないわ、というのが正直なところでしょう。備えておいたらいいのはご理解いただけているでしょうし、何も起こらないのが一番いいとも思っておいででしょうし、無防備な状態からの「治療」よりも、備えておく「予防」の方がコストが抑えられるのも理解しやすいとは思うのですが、と書いてみたところで積極的に取り組む気にはならないですよね。

小さな変化を見逃せば、命取りになることもある

健康やビジネス、人間関係においてはすごく小さな前触れや小さな変化を見過ごすこともよくあります。そういうときに限って、とんでもない結果になって帰ってきたり、取り返しのつかない事態を招いたりすることもしばしばです。

健康診断をあれほどプッシュするのも、小さな変化を捉えやすくするためでしょうし、死に至る病であっても早期発見なら一命を取り留める可能性も高まりそうだ、というのは自ら体験せずともいろんな情報から導き出される一つの答えです。

外的な検査などは大きなストレスになったり、検査自体が高額だったりして、導入も大変だったりしますが、自分の体や自分のビジネスについて、常日頃から向き合っていれば、そんな費用や大層なリソースは不要になると思っています。

意識を向けていないものに対して、小さな変化をつかめというのはそもそも無理な話ですし、小さなサインが実は深いところの問題発見につながっているというのも、常に意識していないと思い至らないのではないでしょうか。

治療や短期施策、外部のリソースに頼り切りでは難しいことですが、予防や中長期施策を自ら自己投資して、自分で観察したり、対話するように心がけておけば、それほど難しくないことに思えます。

予防して気にかけるから、効率よく動いていける

ご自身の身体だけでなく、ご自身のビジネスやご自身のブランド、ご自身の働き方も。何かが起こることを待つ時間があるのなら、常日頃の備えや手入れに時間を割いていく。守りを固めたり、効率を上げるからこそ、同じリソースでも顧客の満足に投入できる領域が増えるでしょうし、より大きなチャンスをつかむことができるようになります。

目先の出来事に振り回されず、自分で自分の人生をコントロールしていくためにも、日々の予防をもっと大事にしていった方がいいのではないでしょうか。面倒臭い上に、続けるのも大変ですが、中長期施策をもう少し取り入れていきましょう。難しければ、お手伝いしますので。

治療 = 広告。予防 = 広報。

せっかく同じ金額をかけて広告を出すなら、より高い次元、より持続的に効果のあるものにしたいと思いませんか? 予防なしの治療ではコストが増える一方で、堂々巡りが精一杯。堂々巡りを続けていけば、やがて滅びるのが世の常です。

広告を生かすために、日々の広報活動に力を入れる。大したコストをかけなくても利益や顧客満足を生み出せる体質を作るために、ぜひ一緒に地道な努力をしませんか?

執筆者プロフィール

長谷川雄治(はせがわ・ゆうじ)

物書きな作れるWebコンサルタント。
HTML/CSSのマークアップやWordPressのカスタマイズ案件を経験し、サービス構築やブランディング、サイト設計や戦略プランニング、各種原稿、書類作成まで担う。
独自色の強いコンテンツマーケティングの人という立ち位置も見出だしつつあり、不足しているものを補うべく、日々実践中。

2016.09.28

2016.09.28

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