(これからは)対価をしっかり求めていこうと思う3つの理由

2016.09.29

今までは手弁当で行動していたケースもありましたが、良くも悪くも「いい人」で終わってしまって、自分の仕事に対して結果的に無責任になっていることもありました。しっかり自分の足で立ってお役に立つための理由を整理してみました。

この記事は 約 4 分で読めます。

,

1.サービスを提供し続けるため

1つ目の理由は、自分自身を大事にするため。お客様にサービスを提供し続けるため、安定して事業を続けていくためには、まず自分がゴーイングコンサーンでないと説得力がないですよね。

沢山の費用をいただいて「稼ぎたいから」というよりは、安定して運用していくため、成長していくために十分な量だけ確保して、極力みなさんに還元していけるよう再投資等を図っていければと思っています。

2.お互いの成長にコミットメントするため

無償でお試しいただきながら、サービスのクオリティや実績を積んでいくというやり方も可能ですが、その場合、私の方もお客様の方も、「お金がかかっていない」からどこかで本気にならない事態に陥ります。

お互いに現状維持から脱出するためにご協力いただくのに、無償だからという理由で最後まで完結できないと、得られるものも得られなくなります。また、下手をすると私だけがひたすら体力を消耗して、別のお客様に対しても支障が出る恐れもあるので、やはりお互いにとっていいことはないように思います。

資本主義社会の原理原則として、「与えたものが与えられる」。投資したものが返ってくるという法則があると個人的には思っているのですが、その観点からしてみても、私に対するせっかくの投資の機会を不意にしてしまうと、得られたであろうリターンをお客様が得られないという事態も発生するようにも思うのです。

お互いに、経済的にも人間的にも成長をしていくために。その成長を加速させていくためにも、きちんと対価をいただく関係を築くこと。きちんと結果で答えられるように、成長し続けることが重要だと思うので、しっかりと対価を求めていかなくてはと考えています。

3.世間へのバタフライ効果を期待したいから

インフレを目指して頑張っているアベノミクスですが、中小企業や一般市民の目からはむしろデフレのベクトルで、財布の紐(特に法人の内部留保)は硬くなっている印象を受けます。

新しいことへの挑戦などもあまり稼働しているようには見えず、旧態依然の状態で生産性を向上させるような取り組み、投資もあまり行われていないように思います。

この傾向は、最近始まったものではなく、もう少し前の時代、バブル世代や団塊の世代の頃からあまり変わっていないのではないか、というのは個人的な意見です。

自分たちの手元のお金が大事だから、相手や世間、新しいものに投資するのはしたくない。誰かが大金を投じてくれれば世の中は変わる、とうちに閉じこもって、自分たちのためにだけお金を使う人たちが沢山出てきたために、日本の経済は閉塞感が漂っているような気がするのです。

そこで、本当にささやかな変化にしかすぎないですが、多少は新しいサービスにわずかばかりの投資をしていただくことで、そういった機運に小さな小さな風穴を開けられればいいなという思いがあります。

誰かが求めなければ、日本はこのまま人口減を止められずに滅んでしまいますが、それを食い止めるためにも行政が促さずともお金が循環する世の中を作らなければならないと考えているので、財源を少しずつ動かしていく結果に繋がるように、まずは目の前の相手に対してきちんと対価を求めていこうと思っています。

小さな決意、小さな行動がやがてコミュニティを、やがて地域を変えていくという願いも込めて。また、お互いに成長していくということに対して責任を持つために、未来へ自分の仕事を残すという思いも込めて、これからはきちんと対価を求めていこうと考えていますので、ご了解いただけましたら幸いです。

執筆者プロフィール

長谷川雄治(はせがわ・ゆうじ)

物書きな作れるWebコンサルタント。
HTML/CSSのマークアップやWordPressのカスタマイズ案件を経験し、サービス構築やブランディング、サイト設計や戦略プランニング、各種原稿、書類作成まで担う。
独自色の強いコンテンツマーケティングの人という立ち位置も見出だしつつあり、不足しているものを補うべく、日々実践中。

2016.09.29

2016.09.29

Loading...
Facebook Messenger for Wordpress