並び立ちたいのは、「偉人」と「作家」。野心の話

2017.05.05

身の丈超過の野心だろうと隠していたものを、出してみる。どこを目指していて、どういう風に自らを規定しているのか、どういう風に見せたいのかも含めて、書いてみる。

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目標は、ジョブズの横

実力不足を棚に上げて、口先だけで言えば辿り着きたいのは作家の世界。それも、今の時代で評価されれば良い作家ではなく、時代を問わず、死んだ後にも評価される作家を目指したい。近現代では、存命中の宮崎駿氏とか。スティーブ・ジョブズも、カテゴリー的には作家じゃないかもしれないけれど、やり遂げたこととかスタイルを見る限りは十分作家だろうと。個人的には、そういった人たちの横に並びたい。

優れたデザインや優れたエンジニアになりたくないとは言わないし、事業家、実業家あるいは起業家として名を馳せるのも悪くはないが、そういう評価は求めていない。何か一つの技芸に優れているとか、頭の良さで一山当てたとか、それだけの尺度はいらない。どれだけ世の中を変えたのか、どれだけ世の中の人に影響を与えたのか。その大きさ、その世界観の素晴らしさを、死んだ後にも評価され続ける人になりたいし、そういう人になれる人物でありたいとも思う。

現世利益を追求するようなスケールの小さい人にはなりたくないし、誰かに与えられるだけの毎日を過ごして満足するような人間にもなりたくない。日々の生活に疑問を抱くこともなく、自分の生き方を誰かに規定されるのも嫌。望むものを手に入れるために、自分のため、周りのために身を捧げる人になりたい。

評価の基準も、「後世にまで評価されるかどうか」の一点

自分がやったことに対する評価も、ちっぽけな自己満足は求めていない。受け取った相手が満足して対価を払ったとしても、後世にまで評価されないものを提供してしまったのなら、次にもっと良いものを提供できるまで修行を積み重ねたい。満足してもらう相手のレベルもどんどん高めていきたいし、狭い世界、小さな物差しで評価されても意味がないと思っている。

その分、自分に対する評価も厳しくしたい。何ができるかは問題じゃない。世の中にどれだけ影響したか、どれだけ影響できるかを見ていきたい。そこを追求するためには、もっと勉強しなきゃいけないし、もっと訓練しなきゃいけない。表現力も足りないし、知識も技術も十分じゃない。自己流を発揮する手前の段階がお粗末すぎる。

それでも、途上の段階でも貢献できるものがあるのなら、惜しみなく提供していく。ただ、クオリティを下げると言う選択肢は絶対にない。辿り着きたい世界に近付かない。いつでも全力、限界以上を提供していかないと偉人にも作家にもなれないと思う。

効率よくいきたいのも、本質を追求して臨機応変を遠ざけたいのも、その世界に早く辿り着きたいから。今の世の中で評価されるために、本質的でないことに付き合わされる時間を取りたくない。自分の実力や実績を伸ばすことにつながらないことも、やりたくない。「普通の人」の世界で満足する気もないし、引き止められたくもない。B級の世界で自己満足、手前勝手な作家をやる気もない。実力をつけて、さっさと超一流になりたいと思う。簡単ではないし、効率よくやって時間を短縮したからといって、さっさとなれるモノでもないのだけれど。

新しい時代、新しい世界を描きたい

時代を変えてきたのも、作家や思想家。アダム・スミスやジョン・ロック。ルソーやルター、あるいは「聖書」や「資本論」。作家や書物以上に世の中を変えられるモノはないと思う。そうして出来上がってきた、今の世界も、そろそろ限界が近づいている。ユダヤ人の資本家に全てを握らせた資本主義の世界、ロックフェラーやロスチャイルドが牛耳るのも、もう十分でしょう。

第二次世界大戦の敗戦国である日本の出番がやってくるというのは、恐らくそういうこと。農耕民族が覇権を握る世界から、新しくて古い狩猟採集民が同等の権力を持つ世界がやってきている。各々の違い、多様性の豊かさを認める時代を主流派にしたい。

本当の意味での「情報主義社会」の到来を、サポートする。価値の有無を資本の多寡ではなく、情報の多寡、物語性の多寡、あるいはその希少さで決める社会。そんな世界で人々を導く役割も担いたいと思っている。

次代の覇権は、自分が握る。

中途半端な意識高い系や、現世利益しか見ていない連中、あるいは目に見えるモノだけ、表面的な情報だけしか理解できない偽物の連中とか。幅を利かせているこの手の連中に、いつまでも次代の覇権を握らせておく気もしない。かといって、自分勝手なクリエイターやスタートアップ、ベンチャーの連中に覇権を譲る気もない。本質を捉えて、周りと調和できる人間だけが次代の覇権を握るべき。

いわゆる「普通」からはかけ離れた感性、かけ離れた生き方をしている「ヘンな生き物」として、その姿を堂々と示して、「ヘンな生き物」こそ自由に生きられる社会を築いていく。そのための捨て石になれれば幸いだ。

新しい次代を切り拓くきっかけとなる書籍を残す作家に。新しい次代をもたらした偉人と呼ばれるように、この人生を使いたい。そういう野心を抱いている人間なんだということを、心の片隅に置いておいてもらえれば光栄です。

執筆者プロフィール

長谷川雄治(はせがわ・ゆうじ)

物書きな作れるWebコンサルタント。
HTML/CSSのマークアップやWordPressのカスタマイズ案件を経験し、サービス構築やブランディング、サイト設計や戦略プランニング、各種原稿、書類作成まで担う。
独自色の強いコンテンツマーケティングの人という立ち位置も見出だしつつあり、不足しているものを補うべく、日々実践中。

2017.05.05

2017.05.05

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