自分を守る < 自分を活かす

2017.05.16

自分の変なところを洗い出したので、もう一点お伝えしてみる。誤解されることも沢山ありそうなので、改めて自分の優先順位、変な判断基準を晒しておく。

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「生き物」として落第だろうけど

「自分を守る」という意識が普通の人より薄い気がする。経済的にも、自分を優先して守るということはあんまり考えていない。「人を騙すのは難しくない」とか、「スパイ関連の書籍を読んでいる」とか、そういう言動もあって怪しまれるかもしれないけど、その点に関しては、本当に裏表はない。

というか、自分自身に関しては基本的に裏表はない。本音と建前ぐらいはあるものの、わざわざ裏表をつくり分けたり、使い分けたりする手間や無駄な気力体力は使いたくない。基本的にはほぼ本音。数パーセントで悪ふざけや生意気な発言、気遣いをしての婉曲的な表現の建前が数パーセントというところ。発言に関しても、自分を守る意図はほとんどないつもりだ。

自己犠牲的になりがち、というよりは自分はいくら傷ついても回復できると思っている節がある。精神的にも、簡単には壊れない程度の予防線を張っている。ビビりすぎるぐらい慎重で、石橋を叩いても渡らない、動かないぐらいだと。臨機応変で右往左往して余裕がなくなることが一番怖いので、いつでも安定した出力を確保できるように細心の注意を払っている。身体的にも精神的にも安定していること。いつでもブレない品質を約束することを心がけている。

自分が傷つくだけ、自分が譲るだけで事が丸く収まるのならそれでいい。自分が傷つくより、他人が傷つく事、それも自分の大事な人やものが傷つく事の方が耐えられない。自分を守るより、他人を守るためにこの身を捧げたい。それを自己犠牲的というのなら、そうなんだろう。

自分を守る事が第一なんだろうけど、自分を守るためにこそ、周りを守る。相手を守り、第三者を守るというのが、今までの人生で見出してきた生き抜き方、だったりする。経済的にも自分の利益だけを優先するよりは、自分は一番最後におこぼれにあずかる、ぐらいがちょうどいいと思ってやってきて、いいように使われてきた事もあるのだけれども、今となってはいい勉強だったと思っている。

周りと相手とを守るためにこそ、自分を生かしたい

自分の得意な領域はそれほど広くないし、多くない。自分自身のフィジカル的な体力も、余裕はあるとは言えない。資金的なリソースで言えばもっと少ない。だからこそ、効率よく、最大の貢献をしていく他ないと考えている。そのために、興味の湧かないこと、ポリシーに反すること、得意でないことには手を出さないようにしている。ただし、あくまでも「切り替えている最中」に過ぎないので、ついつい最初は「お人好し」で動いてしまうこともある。

奉仕するに値しない相手、というよりは自分自身の良さが発揮できない相手、貢献できない相手だと途中で判断すれば、その時点で関係の見直しを進言させてもらう。自分を守るためではなく、相手への不利益を避けるためであり、また自分を支えてくれている周りの人に対する配慮のために、厳しい対応を取らせてもらう。

最初は、先義後利と義理や人情を優先する、あるいは中長期的な利益を優先して、目先の利益を考えずに動いてしまうが、それでどんどん追い込まれるということもある。「都合のいい人」と思われて使われるようなら、利益を先に確保させてもらうようなやり方でないと、正直しんどい時もあるので、その辺りはご容赦頂けると非常にありがたい。

細かい縄張り争い、小さな利益もどうでもいい

宗教論争や、関係各位の縄張り争い、あるいは目先の小利を確保するといったことには、興味が向かない。現世利益も基本的に興味はないから、仕事に対して仕事でご褒美をもらうというのも、あまり食指が動かない。求めているのは、まっとうな報酬か精神的な満足感。それ以外のものは求めていない。

だから、Webサイトを作って納品して終わり、というのも追い求めていないし、追加修正作業で小銭を稼ぐというのも興味がない。とにかくしっかり仕事をして認めてもらう、というのも興味がない。どれぐらい相手を変化させられたか、ぐらいしか考えていない。

目先の利益があったとしても、関係各位全員に行き渡った後に自分の取り分も少し主張させていただく、ぐらい。自分のために誰かの利益を全て食いつぶす、周囲を押しのけてまで私利私欲に走るというのも、自分にはできそうにない。でも、全員の取り分を増やすためにどうすればいいかは考えるし、大きな利益を取りに行くために頭も身体も全て捧げるのもやぶさかではない。

自分が功績を上げることにも興味はないし、自分の手柄を主張するつもりもない。自分が関わることで、全体の利益が上がるようになるのならそれで十分。出来うることならそれに対して、仮面ライターの貢献度合いも考慮していただければ幸いである。

自分の利益はとことん考えず、周りを守ることだけを考えている。それが怪しいと思ったところで、裏表を用意するほど器用ではない。普通の感覚で、自分を守るために生きていないんだということぐらいは、お伝えできればと思う。みんなが利益を上げて、自分も利益を上げられる状態を築いていくこと。それも、末永く、また尻上がりにグロースしていくような形を目指していく。それが、個人的に理想とする関係性の築き方である。

怪しすぎる屋号、怪しすぎる言動。それからとことん利他的という、怪しくてしょうがない仮面ライターですが、他意はないということ、警戒しなくてもいいんだということが伝わればいいなと思う今日この頃です。

執筆者プロフィール

長谷川雄治(はせがわ・ゆうじ)

物書きな作れるWebコンサルタント。
HTML/CSSのマークアップやWordPressのカスタマイズ案件を経験し、サービス構築やブランディング、サイト設計や戦略プランニング、各種原稿、書類作成まで担う。
独自色の強いコンテンツマーケティングの人という立ち位置も見出だしつつあり、不足しているものを補うべく、日々実践中。

2017.05.16

2017.05.16

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